不動産

【活動報告】八王子市居住支援協議会の住宅相談会相談員をさせていただきました

八王子市居住支援協議会とは

八王子市居住支援協議会とは、住まい探しにお困りの低額所得者、高齢者、障害者、子どもを育成する家庭などの民間賃貸住宅への入居を支援する取り組みを行う団体です。八王子市、私たちのような不動産業者、また支援団体等が連携し、住まい探しにお困りの方と賃貸人の両方に情報提供等の支援を行っています。

住宅相談会とは

八王子市役所等で、市内の居住支援に積極的に取り組んでいる宅建業者等の中でも特に専門的な知識を有する者が、市民の皆様の住宅にまつわるご相談を受けるものです。相談は無料ですることができます。ただし事前に申し込みが必要となります。申し込みは広報誌「はちおうじ」や市のホームページから告知されています。弊社も積極的に本件に取り組んでおりまして、今年度の相談会では3回相談員を派遣させていただきました。

どのような相談が多いか

家族の死亡や独立、またご自身の病気等によって、家族構成や仕事に変化があり、現在お住まいの住居からのお引越しを考える際であっても、いきなり街の不動産屋に飛び込むのは勇気がいるものです。そもそも不動産屋といっても、病院の「内科」「外科」「眼科」といった科目と同じように、不動産屋にもそれぞれの専門分野というものが存在することが多いからです。

しかも、「ちょっとどんな不動産があるのか知りたいだけ」とか「自分が入居できる状態なのか知りたいだけ」というような場合に、商業ベースで動く不動産屋さんに飛び込むのは気が引けるという方も大勢いらっしゃることかと思います。

八王子市住宅支援協議会の住宅相談会は、そのような方の「ちょっと知りたい」にお応えしている相談会となります。

ということで、ご相談を受ける内容も多岐に渡りますが、最も多いご相談は「高齢の私でも入居できる物件があるだろうか」というものです。

高齢者の入居できる物件はあるか

さて、高齢者の入居できる物件はあるかということですが、もちろんございます。ただ少しコツが必要です。

ご承知のように、これまでの不動産市場では、高齢者の方の入居にそれほど前向きでなかったのは事実です。それはやはり、万一の際にご家族に連絡を取ろうにも、遠方にお住まいだったり、あるいは入居者の方への定期的な見守りが必要であったりといった部分でのサポートが、現実的には難しいというような事情があったからです。

また、賃貸住宅に入居するに当たっては保証人を立てることが必須となりますが、保証人をみつけることが難しかったり、保証人の代わりとなる保証会社も保証を引き受けてくれなかったりということも多々あるからです。

こういったケースを受けて、日本政府は官民一体となって高齢者の方が安心して入居できる住居の整備を進めています。そして幸いにも、高齢者の方が入居できる物件とそれをサポートするシステムというものが少しずつ構築されつつあります。保証人の問題や、資金の問題、見守りの問題にも、対処できるシステムが構築されていますので、是非積極的にお使いになられることをオススメいたします。

どこに相談すれば良いか分からないという場合には、お住まいの地域の居住支援協議会へご連絡になられるとよいでしょう。

次回の住宅相談会はいつ

令和5年夏に開催される可能性が高いです。また私どもも参加させていただくと思いますので、是非定期的に市のホームページや広報誌に目を通しておかれることをオススメいたします。

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manabito

楽府株式会社 代表取締役/ 宅地建物取引士 / 不動産と文化の融合を目指す不動産会社「楽府株式会社」代表取締役。 その他合格・取得資格は行政書士(未登録)/ITストラテジスト/応用情報技術者/第二種電気工事士/運行管理者(貨物)など。 不動産売却や相続不動産の相談を専門。特に、八王子市・日野市・府中市など多摩地域の不動産に精通。 相続セミナー講師(日野市後援、国分寺市後援、多摩市後援、厚木市後援の相続セミナー実績あり) ブログを通じて、不動産の悩みを抱える皆様に賢明な判断の根拠を提供できるよう努めています。

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